府中市剣道連盟稽古会のご案内

 府中市郷土の森総合体育館、第2武道場で金曜(19:00~20:45)及び日曜(10:30~11:45)で実施しています。

 実施の日時は、郷土の森総合体育館 第2武道場の一般公開プログラムを参照願います。

全剣連からの連絡

●9月からのマスクの着用について   (令和5年8月23日 通達)

標記の件、8 月 21 日開催の常任理事会の結果、9 月の東剣連主催の事業より、マスク等の着用を下記のとおり変更することになりました。

つきましては、以下のとおり参加者にご周知をお願い致します。

1.大会選手等・審査会受審者面装着時

  「シールドを着用し、面マスク等は個人の判断に委ねる」

      ↓

  「面マスクまたはシールドを着用する」

2.大会役員・係員

  「当面の間、着用する。」

      ↓

  「個人の判断に委ねる」

3.大会審判員

  「当面の間、着用する。」

      ↓

  「審判時はマスクをはずし、それ以外は個人の判断に委ねる」

4.審査会役員・審査員・係員

  「当面の間、着用する。」

      ↓

  「審査会場内ではマスクを着用する」

剣道の理念

剣道の理念

剣道は剣の理法の修錬による
人間形成の道である

剣道修錬の心構え

剣道を正しく真剣に学び
心身を錬磨して旺盛なる気力を養い
剣道の特性を通じて礼節をとうとび
信義を重んじ誠を尽して
常に自己の修養に努め
以って国家社会を愛して
広く人類の平和繁栄に
寄与せんとするものである

昭和50年3月20日制定 全日本剣道連盟

剣道指導の心構え

(竹刀の本意)

剣道の正しい伝承と発展のために、
剣の理法に基づく
竹刀の扱い方の指導に努める。

剣道は、竹刀による「心気力一致」を目指し、自己を創造していく道である。「竹刀という剣」は、相手に向ける剣であると同時に自分に向けられた剣でもある。この修錬を通じて竹刀と心身の一体化を図ることを指導の要点とする。

(礼 法)

相手の人格を尊重し、
心豊かな人間の育成のために
礼法を重んずる指導に努める。

剣道は、勝負の場においても「礼節を尊ぶ」ことを重視する。お互いを敬う心と形(かたち)の礼法指導によって、節度ある生活態度を身につけ、「交剣知愛」の輪を広げていくことを指導の要点とする。

(生涯剣道)

ともに剣道を学び、
安全・健康に留意しつつ、
生涯にわたる人間形成の道を
見出す指導に努める。

剣道は、世代を超えて学び合う道である。「技」を通じて「道」を求め、社会の活力を高めながら、豊かな生命観を育み、文化としての剣道を実践していくことを指導の目標とする。

平成19年3月14日制定 全日本剣道連盟